9788東証プライム

株式会社ナックのM&A実績

既存事業の「周り」にある中小企業を買い足していく会社です。工務店コンサル・住宅・通販と事業ごとに買ってきましたが、2024年以降は自社のフランチャイズ加盟店(クリクラ、ダスキン)を買う案件が中心になっています。開示文でも「後継者不足等の課題を抱える加盟店のM&Aや事業承継にも積極的に取組み」と書いています。売り手は社長個人が100%持つ会社が多く、売上2,000万円弱の有限会社から50億円超の住宅会社まで幅があります。

株式会社ナックが公表した適時開示12件をもとに整理しています。データ時点:2026年10月9日(新しい開示が出たら追加します)

会社概要

本社
東京都新宿区
設立
1971年5月
事業内容
創業事業のダスキン加盟店と、宅配水「クリクラ」のフランチャイズ本部を軸に、工務店向け建築コンサルティング、注文住宅、化粧品・健康食品の通販などを手がける会社
売上高
589億1,900万円(2026年3月期(連結))
営業利益
24億8,300万円
純資産
231億1,500万円

どんな会社を買っているか

買う業種
宅配水(クリクラ加盟店)/ダスキン加盟店(清掃・衛生用品のレンタル)/原状回復工事・ハウスクリーニング/注文住宅・分譲住宅/工務店向け住宅フランチャイズ・省エネ設備の施工/化粧品の受託製造・通信販売/人材派遣
対象の規模
対象の売上 1,900万円〜57.5億円(新設分割で切り出した会社は売上非開示)
手法
株式譲渡(子会社化)が中心。加盟店の事業だけを新設分割で切り出して株式を買う形、自己株式を使った簡易株式交換、合弁相手からの持分買い取りも使う
赤字でも買うか
買っている(実績あり)
買収後の扱い
買った会社は社名のまま子会社として残すことが多いですが、同じ事業の子会社同士は数年後に合併させています。国木ハウスはジェイウッドへ、エコ&エコ(のちナックスマートエネルギー)はエースホームへ吸収合併され、エースホームはナックハウスパートナーに社名を変えました。小さなダスキン加盟店は、取得から3か月でナック本体に吸収合併しています。
  • 取得価額はほとんどの案件で非開示です。理由は毎回「相手先との守秘義務契約」。12件のうち金額が出ているのは、加盟店の事業を切り出したクリクラ愛媛(8,200万円)と、合弁会社の持分買い取り(3,200万円)の2件だけでした
  • 営業赤字の会社も買っています。ケイディアイ(営業損失1億7,500万円)、コンビボックス(同5,500万円)、洋光(同400万円)は、いずれも直前期が営業赤字での譲渡でした
  • 加盟店オーナーにとっては、本部そのものが買い手になります。2024年12月以降の5件のうち4件が、クリクラかダスキンの加盟店か、その事業でした
  • 会社の沿革には、適時開示が出ていない取得(アーネスト、ベルエアー、巴ワイン・アンド・スピリッツ、秀和住研など)も載っています。小さな案件は開示なしで進めることがあるため、ここに載っている件数が実際の全件ではありません

買収の履歴12件

すべて同社が公表した適時開示から転記しています。「―」は開示が無いか、 まだ取り込めていない項目です。

2026年8月28日簡易株式交換(完全子会社化)。洋光株1株にナック株879株を割り当て、自己株式351,600株を交付

株式会社洋光

ダスキンのフランチャイズ加盟店事業/千葉県市原市/1994年12月設立

取得価額
―
対象の売上
2億5,100万円
対象の営業利益
△400万円
対象の純資産
2億4,500万円

決算期:2025年7月期/譲渡前の株主:小泉高広33.5%、個人株主33.3%、小泉博25.3%ほか個人株主(全員が個人)/現金ではなく株式で対価を支払う形のため取得価額の記載なし。第三者算定機関(クリフィックスFAS)がDCF法で算定した洋光の1株あたり株式価値は436,699円〜467,790円。発行済400株で計算すると、会社全体で約1億7,500万円〜1億8,700万円の評価

買収理由:祖業のダスキン事業で、千葉県の事業基盤を強化し営業エリアを広げる

売上2億5,100万円・営業損失400万円・純資産2億4,500万円。開示された算定レンジから計算すると、評価額は純資産を下回っています。営業赤字の年に売ると、帳簿上の純資産より低い評価になりうることが分かる例です。一方で対価は現金ではなく上場会社の株式で、売り手の株主は譲渡後にナックの株主になります。現金化の時期や株価の変動を自分で引き受ける形なので、株式交換を持ちかけられたときの検討材料になります。

買収後存続2026年10月9日時点

2026年10月1日に株式交換の効力が発生し、完全子会社になりました。同日付で代表取締役が小泉高広氏から嶋内穣氏に交代しています。グループ一覧にはまだ掲載されていません。

確認元:簡易株式交換による株式会社洋光の完全子会社化完了のお知らせ

出典:簡易株式交換による株式会社洋光の完全子会社化に関するお知らせ

2026年4月24日株式譲渡。合弁相手が持つ50%を買い取り、完全子会社化

株式会社グッドライフビジネスサポート

人材派遣事業/東京都豊島区/2019年6月設立

取得価額
3,200万円
対象の売上
1億1,200万円
対象の営業利益
500万円
対象の純資産
6,100万円

決算期:2025年3月期/譲渡前の株主:株式会社バックスグループ(博報堂の100%子会社)50%、ナック50%/予定額。発行済株式の50%(3,000株)分の金額。2026年3月31日現在の純資産額等を基礎として、当事者間の協議で決めるとされている

買収理由:合弁会社の人材派遣ノウハウを自社の採用活動に生かし、採用コストを最適化する

2019年に人材派遣会社と作った合弁会社の、相手側の持分50%を買い取った案件です。売上1億1,200万円・営業利益500万円・純資産6,100万円。50%で3,200万円、純資産の半分(約3,050万円)とほぼ同じ水準です。値決めの基準が「純資産額等」と明記されており、利益が小さい会社では純資産がそのまま価格の目安になることが読み取れます。オーナー社長の会社というより、事業会社同士の持分整理の例です。

買収後存続2026年10月9日時点

ナックのグループ一覧に「株式会社グッドライフビジネスサポート」(人材サービス)として掲載されています。所在地は東京都渋谷区に移っています。

確認元:株式会社ナック グループ一覧

出典:株式取得(子会社化)に向けた株式譲渡契約締結のお知らせ

2025年11月28日売り手が宅配水事業を新設分割で切り出し、その新会社の全株式を取得

株式会社クリクラ愛媛(ダイキアクシスの宅配水事業)

宅配水「クリクラ」の製造・販売(フランチャイズ加盟店)/愛媛県松山市/2026年1月(新設分割により設立)設立

取得価額
8,200万円
対象の売上
―
対象の営業利益
―
対象の純資産
―

決算期:新設会社のため該当なし/譲渡前の株主:株式会社ダイキアクシス(事業会社)が100%保有/譲渡実行後の特定日の顧客契約件数によって、価格が修正される場合があると定められている/新設会社のため業績の開示なし

買収理由:加盟店の事業継続を支援し、クリクラブランド全体の持続的な成長につなげる

売り手は環境機器などを手がける事業会社で、本業から外れた宅配水事業だけを加盟先の本部に売っています。価格は8,200万円。注目は「顧客契約件数によって価格を修正する」という条項で、宅配水のような会員型の事業では、売上や利益より契約件数そのものが値段の基準になることが分かります。譲渡後に解約が出ると価格が下がりうるので、売り手は契約件数の実態を正確に示しておく必要があります。

買収後存続2026年10月9日時点

ナックのグループ一覧に「株式会社クリクラ愛媛」(宅配水「クリクラ」の販売)として掲載されています。

確認元:株式会社ナック グループ一覧

出典:株式取得(子会社化)に向けた株式譲渡契約締結のお知らせ

2025年10月1日株式譲渡(2025年8月31日に全株式を取得)。取得時の適時開示はなく、その後の吸収合併の開示で取得が明らかになった

有限会社ダスキンヤマナカ

ダスキン加盟店として清掃・衛生用品のレンタルと販売/東京都町田市/1979年7月設立

取得価額
―
対象の売上
1,900万円
対象の営業利益
△20万円
対象の純資産
60万円

決算期:2024年11月期/取得時の開示がないため不明

買収理由:ダスキン事業の基盤拡大(合併の目的は「グループ経営資源の効率的運用」)

売上1,900万円、純資産60万円、資本金300万円の有限会社です。この一覧でいちばん小さな案件で、営業損益もわずかに赤字でした。それでも上場企業が買っています。ただし取得から3か月後(2025年12月1日)にはナック本体に吸収合併され、法人は消えています。同業の大手加盟店に売る場合、社名や法人が残らないことは最初から想定しておく必要があります。

買収後吸収合併2026年10月9日時点

2025年12月1日を効力発生日として、ナックを存続会社とする吸収合併で解散しました。

確認元:完全子会社の吸収合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ

出典:完全子会社の吸収合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ

2024年12月27日株式譲渡(子会社化)

株式会社コンビボックス

宅配水「クリクラ」の製造・販売(フランチャイズ加盟店、製造プラント2基)、韓国食品スーパー「イエスマート」などの飲食関連事業/福島県岩瀬郡天栄村/2006年5月設立

取得価額
―
対象の売上
7億7,800万円
対象の営業利益
△5,500万円
対象の純資産
―

決算期:2024年3月期/譲渡前の株主:個人1名(川島 秀洋)が100%保有/相手先との守秘義務契約により非開示

買収理由:クリクラ事業の強化と、韓国食品スーパー「イエスマート」の拡大

売上7億7,800万円(6億2,800万円→6億4,600万円→7億7,800万円と伸長中)。直前期は営業損失5,500万円でしたが、経常利益は1,100万円の黒字で、社長が100%持つ会社として売れています。売上を伸ばしている途中の赤字なら、買い手は事業の中身で判断します。宅配水と食品スーパーという別々の事業をまとめて売り、買い手側が後から整理した例でもあります(イエスマート事業は2025年6月に別会社へ切り出され、2026年3月にナック本体へ吸収合併)。

買収後存続2026年10月9日時点

ナックのグループ一覧に「株式会社コンビボックス」(宅配水「クリクラ」の製造・販売)として掲載されています。イエスマート事業は新設分割でナックイエスマートに移され、同社は2026年3月1日にナックへ吸収合併されました。

確認元:完全子会社の吸収合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ

出典:株式会社コンビボックスの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ

2023年5月31日株式譲渡(子会社化)

株式会社キャンズ

賃貸物件の原状回復工事・空室清掃/神奈川県横浜市/2003年8月設立

取得価額
―
対象の売上
3億6,400万円
対象の営業利益
1円未満
対象の純資産
―

決算期:2022年6月期/譲渡前の株主:飯田龍也92%、個人株主1名8%/相手先との守秘義務契約により非開示

買収理由:ハウスクリーニング事業の拡大と、原状回復工事の内製化による外注費の抑制

売上3億6,400万円。営業損益は600万円→△500万円→△0百万円と、2期続けてわずかな営業赤字でした。売上も4億4,600万円から下がっている局面です。それでも、不動産会社・管理会社と組んで原状回復を請け負う取引先網が評価され、社長が92%を持つ会社として売れています。買い手が自社の外注費を減らしたいとき、その外注先だった業種の会社は買われる側になります。

買収後存続2026年10月9日時点

ナックのグループ一覧に「株式会社キャンズ」(原状回復工事等)として掲載されています。

確認元:株式会社ナック グループ一覧

出典:株式会社キャンズの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ

2021年7月30日株式譲渡(子会社化)

株式会社トレミー

化粧品・医薬部外品の企画開発、受託製造、販売/東京都府中市/1983年6月設立

取得価額
―
対象の売上
10億3,300万円
対象の営業利益
1億2,700万円
対象の純資産
―

決算期:2020年5月期/譲渡前の株主:鈴木幸司37.5%、みつきファンド1号37.5%、岩崎政樹25%/相手先との守秘義務契約により非開示

買収理由:通販子会社JIMOSの主力製品の製造元を取り込み、商品開発力を高める

売上10億3,300万円・営業利益1億2,700万円(利益率12.3%)。買い手の通販子会社の主力製品をつくっていた受託製造会社です。取引先がそのまま買い手になった形で、工場と研究開発部門を持っている点が理由に挙がっています。株主には社長個人のほか、コンサルティング会社と税理士法人が出資するファンドが37.5%入っていました。売上は12億9,600万円から減っている局面でしたが、利益率は保っていました。

買収後存続2026年10月9日時点

ナックのグループ一覧に「株式会社トレミー」として掲載されています。沿革によると、2026年4月に同じ美容・健康事業の株式会社ベルエアーを吸収合併し、存続会社になっています。

確認元:株式会社ナック 歴史・沿革

出典:株式会社トレミーの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ

2020年1月27日株式譲渡。発行済株式の86%を取得(残り14%はLIXILが保有)

エースホーム株式会社

住宅フランチャイズ本部(加盟店約50社)、建設工事の請負・設計/東京都新宿区/2000年11月設立

取得価額
―
対象の売上
13億7,500万円
対象の営業利益
2,300万円
対象の純資産
―

決算期:2019年2月期(連結)/譲渡前の株主:株式会社ヤマダホームズ(ヤマダ電機グループ)86%、株式会社LIXIL14%/相手先との守秘義務契約により非開示

買収理由:工務店向け建築コンサルティング事業のバリューチェーン強化と、住宅フランチャイズ運営ノウハウの獲得

売上13億7,500万円・営業利益2,300万円。売り手は個人ではなく、ヤマダ電機グループの住宅会社です。大手グループの中にあった住宅フランチャイズ本部を、工務店支援を本業とする会社が引き取った形です。全株ではなく86%の取得で、LIXILが14%を持ったまま残りました。

買収後社名変更2026年10月9日時点

ナックの沿革によると、2023年4月にナックスマートエネルギー株式会社(旧エコ&エコ)を吸収合併したうえで、ナックハウスパートナー株式会社に社名を変更しました。同社はグループ一覧に掲載されています。

確認元:株式会社ナック 歴史・沿革

出典:エースホーム株式会社の株式の取得(子会社化)に関するお知らせ

2018年10月29日株式譲渡(子会社JIMOSが取得=孫会社化)

インフィニティービューティー株式会社

美容材料・化粧品の卸売、モール型ECサイトでの通信販売/東京都大田区/2011年12月設立

取得価額
―
対象の売上
26億6,800万円
対象の営業利益
―
対象の純資産
―

決算期:2017年11月期/譲渡前の株主:近藤礼子56.0%、近藤博章44.0%(個人2名)/相手先との守秘義務契約により非開示

買収理由:モール型ECサイトでの販売ノウハウを取り込み、通販事業の販路を広げる

売上26億6,800万円(20億1,000万円→25億3,200万円→26億6,800万円と伸長中)。開示されたのは総資産と売上だけで、利益の数字は開示されていません。モール型ECサイトで売るノウハウそのものが買われた案件で、自社ECが中心の買い手にとって足りない販路を持っていた点が理由に挙がっています。

買収後不明2026年10月9日時点

現在のグループ一覧と沿革のどちらにも社名が載っていません。合併や再譲渡の適時開示も確認できておらず、その後どうなったかは追えていません。

確認元:株式会社ナック グループ一覧

出典:当社連結子会社による株式取得(孫会社化)に関するお知らせ

2017年4月27日株式譲渡(子会社化)

株式会社国木ハウス

寒冷地向け注文住宅、土地付き注文住宅・建売住宅、リフォーム/北海道札幌市/1972年12月設立

取得価額
―
対象の売上
11億8,800万円
対象の営業利益
2,100万円
対象の純資産
―

決算期:2016年3月期/譲渡前の株主:日本製紙株式会社(上場企業)が100%保有/相手先との守秘義務契約により非開示

買収理由:寒冷地の建築ノウハウを獲得し、住宅事業で初めて北海道へ進出する

売上11億8,800万円・営業利益2,100万円。前々期は営業損失3,400万円で、赤字の年をはさんで黒字に戻した直後の譲渡です。売り手は製紙会社で、本業と離れた住宅子会社を住宅事業を持つ会社に渡した形でした。4年後の2021年4月には、同じグループの住宅会社ジェイウッドに吸収合併されています。ただし「KUNIMOKU HOUSE」のブランド名は残されました。

買収後吸収合併2026年10月9日時点

ナックの沿革によると、2021年4月に株式会社ジェイウッドへ吸収合併され、「KUNIMOKU HOUSE」ブランドとして事業が続いています。

確認元:株式会社ナック 歴史・沿革

出典:株式会社国木ハウスの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ

2016年5月23日株式譲渡(子会社化)

株式会社ケイディアイ

首都圏での土地売買・建売住宅販売(売上の約9割)、注文住宅/東京都中央区/1989年2月設立

取得価額
―
対象の売上
57億4,600万円
対象の営業利益
△1億7,500万円
対象の純資産
―

決算期:2015年3月期/譲渡前の株主:個人1名(松尾 孝秀)が100%保有/相手先との守秘義務契約により非開示

買収理由:注文住宅中心の住宅事業に、不動産販売のノウハウと首都圏の商圏を加える

売上57億4,600万円で、この一覧でいちばん売上の大きな案件です。売上は20億円→42億円→57億円と急拡大していましたが、直前期は営業損失1億7,500万円、当期純損失2億3,500万円の赤字でした。社長が100%持つ会社で、赤字の期を出した直後でも売れています。住宅会社にない「土地を仕入れて建売で売る」ノウハウが評価されました。取得から10年たった今も、社名のまま子会社として残っています。

買収後存続2026年10月9日時点

ナックのグループ一覧に「株式会社ケイディアイ」(分譲・注文住宅)として掲載されています。所在地も取得時と同じ東京都中央区銀座です。

確認元:株式会社ナック グループ一覧

出典:株式会社ケイディアイの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ

2015年8月10日株式譲渡(子会社化)

株式会社エコ&エコ

太陽光発電・オール電化設備の販売と工事、リフォーム工事/東京都新宿区/2008年6月設立

取得価額
―
対象の売上
6億3,500万円
対象の営業利益
1,500万円
対象の純資産
2,000万円

決算期:2015年3月期/譲渡前の株主:個人1名(安永 正弘)が100%保有/開示に取得価額の記載なし

買収理由:住宅部資材の卸に工事請負を加え、リフォームなど一般消費者向けの分野を強化する

売上6億3,500万円・営業利益1,500万円・純資産2,000万円。もともとナックが建築部材を卸していた取引先で、卸先がそのまま買われた形です。売上は9億8,200万円から減っている局面で、純資産も2,000万円と薄い会社でした。その後ナックスマートエネルギーに社名を変え、2023年4月にエースホームへ吸収合併されています。事業は「スマートエネルギー事業」として続いています。

買収後吸収合併2026年10月9日時点

ナックの沿革によると、ナックスマートエネルギー株式会社(旧エコ&エコ)に社名を変えたのち、2023年4月にエースホーム株式会社(現ナックハウスパートナー)へ吸収合併され、スマートエネルギー事業として続いています。

確認元:株式会社ナック 歴史・沿革

出典:株式会社エコ&エコの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ

この会社に売るといくらか

取得価額が開示された2件の実績です。公表されている数字をそのまま並べたもので、 自社の価格を保証するものではありません。 営業利益率が低い業種では営業利益の倍率が大きく出るので、売上との比もあわせてご覧ください。

  • 株式会社グッドライフビジネスサポート3,200万円(売上の0.29倍・営業利益の6.4倍)
  • 株式会社クリクラ愛媛(ダイキアクシスの宅配水事業)8,200万円

自社だといくらになるかは、売却相場の考え方をご覧ください。

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本ページは株式会社ナックが公表した適時開示をもとに編集部が整理したものです。 同社とは資本関係・提携関係はなく、掲載にあたって金銭のやり取りはありません。 内容に誤りがある場合はお問い合わせよりご連絡ください。最終更新:2026年10月9日