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株式会社平和ホールディングスのM&A実績

子会社のPGM(パシフィックゴルフマネージメント)を通じて、ゴルフ場を1コースずつ買い続けている会社です。2015年以降に開示された買収だけで20件・23コース。開示文には毎回「事業拡大のため積極的にゴルフ場の買収を行っております」と書かれています。売り手は、民事再生・会社更生に入ったゴルフ場会社、森永製菓・大林組・関西電力系・三菱ケミカル系・京急電鉄といった大手の子会社、そして地元の中小企業やオーナー個人が持つ会社まで幅があります。

株式会社平和ホールディングスが公表した適時開示20件をもとに整理しています。データ時点:2026年10月9日(新しい開示が出たら追加します)

会社概要

本社
東京都台東区
設立
1960年9月
事業内容
遊技機(パチンコ・パチスロ機)の開発・製造・販売と、パシフィックゴルフマネージメント(PGM)・アコーディア・ゴルフによるゴルフ場の保有・運営を束ねる持株会社。2026年10月1日に株式会社平和から商号変更
売上高
2,581億700万円(2026年3月期(連結))
営業利益
434億2,300万円
純資産
2,489億1,000万円

どんな会社を買っているか

買う業種
ゴルフ場の保有・運営
対象の規模
対象の売上 3.0億円〜14.9億円(ゴルフ場1〜2コース)
手法
株式譲渡が中心。最も多いのは、売り手がゴルフ場事業だけを会社分割(新設分割・吸収分割)で新会社に移し、その全株式を買う形。民事再生・会社更生ではスポンサーとして100%減資後の新株を全部引き受ける。合同会社の持分とゴルフ場不動産の信託受益権をまとめて譲り受けた例もある
赤字でも買うか
買っている(実績あり)
買収後の扱い
買ったゴルフ場会社は、PGMの子会社(平和の孫会社)として持つ形です。開示を見る限り、買収したゴルフ場会社を吸収合併したり再売却したりした例はありません(2018年の吸収合併は中間持株会社のPGMホールディングスとパシフィックゴルフプロパティーズをPGMにまとめたもの)。2025年に子会社化したアコーディア・ゴルフについても、PGMと運営を統合せず別ブランドのまま残す方針を開示しています。
  • 取得価額は通常の買収ではすべて非公表です。理由は「相手先との合意」「当事者間の守秘義務」。ただし毎回「取得価額は連結純資産の1%未満」(案件により2%未満・3%未満)と上限の目安が書かれています
  • 民事再生・会社更生のゴルフ場4件は、払込金額が4件とも5,000万円でした。いずれも100%減資で旧株主の株は消え、PGM側が新株を全部引き受ける形です。再生債権の弁済などスポンサーとしての支援総額は開示されていません
  • 業績は売上高だけの開示が多いです。会社分割で作った新会社を買うため、コース単体の売上を参考値として載せているからです
  • 債務超過や営業赤字のゴルフ場も買っています。鹿島の杜カントリー倶楽部(純資産マイナス3億3,500万円)、滋賀ゴルフ倶楽部(同マイナス16億6,000万円)、市原京急カントリークラブ(同マイナス13億6,100万円)など
  • このほか2024年12月に、投資ファンドからアコーディア・ゴルフ(連結売上1,197億円、ネット有利子負債を含む取得価額5,100億円)を買っていますが、中小企業の相場とかけ離れているため一覧には入れていません。2015年のPGMホールディングス完全子会社化(既存の子会社)と、成約の開示がないスポンサー基本合意2件(2019年サンユウ産業、2020年池田開発)も外しています
  • 2026年10月1日に持株会社体制へ移り、遊技機事業は新設の株式会社平和に移りました。上場会社の社名は平和ホールディングスです

買収の履歴20件

すべて同社が公表した適時開示から転記しています。「―」は開示が無いか、 まだ取り込めていない項目です。

2026年7月15日株式譲渡(子会社PGMが全株式を取得=孫会社化)

株式会社市原京急カントリークラブ

ゴルフ場「市原京急カントリークラブ」(18ホール)の所有・運営/千葉県市原市/1972年12月設立

取得価額
―
対象の売上
7億400万円
対象の営業利益
7,900万円
対象の純資産
△13億6,100万円

決算期:2026年3月期/譲渡前の株主:京浜急行電鉄株式会社(上場企業)が100%保有/当事者間の守秘義務により非公表。「取得価額は連結純資産の2%未満」

買収理由:保有ゴルフ場数の拡大と収益の向上

売上7億400万円・営業利益7,900万円。純資産はマイナス13億6,100万円の債務超過です。それでも営業利益は7,100万円→6,500万円→7,900万円と3期続けて黒字で、純資産のマイナスも少しずつ縮んでいました。債務超過でも、本業が黒字のゴルフ場には買い手がつくことを示す例です。売り手は電鉄会社で、本業と離れた子会社をゴルフ場専業のグループに渡す形でした。

買収後存続2026年10月9日時点

2026年10月1日に取得予定と開示されています。完了や合併の開示はなく、公式サイトのグループ会社一覧は主要6社だけで対象会社は載っていないため、存続は推定です。

確認元:当社連結子会社による株式会社市原京急カントリークラブの株式取得(孫会社化)に関するお知らせ

出典:当社連結子会社による株式会社市原京急カントリークラブの株式取得(孫会社化)に関するお知らせ

2026年3月27日ダイヤリックスがゴルフ場事業を吸収分割で承継会社に移し、その全株式を子会社PGMが取得(孫会社化)

北九州ゴルフ株式会社

ゴルフ場「瀬板の森北九州ゴルフコース」(福岡県北九州市、18ホール)の経営/東京都千代田区/2026年4月(新設)設立

取得価額
―
対象の売上
3億6,700万円
対象の営業利益
―
対象の純資産
―

決算期:2025年3月期/譲渡前の株主:ダイヤリックス株式会社(三菱ケミカル株式会社の100%子会社)/当事者間の守秘義務により非公表。「取得価額は連結純資産の2%未満」/承継会社は新設のため、ゴルフ場単体の売上を参考値として記載

買収理由:保有ゴルフ場数の拡大と収益の向上

売上は4億900万円→3億9,500万円→3億6,700万円と3期続けて減っていました。売上が下がり続けている局面でも、ゴルフ場1コースだけを切り出して売れています。売り手は化学大手の子会社で、不動産・建築なども営む会社がゴルフ場事業だけを手放した形です。

買収後存続2026年10月9日時点

2026年6月1日に取得予定と開示され、その後の合併や売却の開示はありません。公式サイトのグループ会社一覧は主要6社だけのため、存続は推定です。

確認元:当社連結子会社による北九州ゴルフ株式会社の株式取得(孫会社化)に関するお知らせ

出典:当社連結子会社による北九州ゴルフ株式会社の株式取得(孫会社化)に関するお知らせ

2025年2月19日合同会社の社員持分100%を子会社PGMが譲受け(孫会社化)。同日に対象会社がゴルフ場不動産の信託受益権を譲受け

ザ・ホテリエ・グループ竜王合同会社

ゴルフ場「竜王ゴルフコース」(滋賀県蒲生郡竜王町、18ホール)の経営/東京都千代田区/2022年6月設立

取得価額
―
対象の売上
―
対象の営業利益
―
対象の純資産
―

決算期:非開示/譲渡前の株主:国内法人(名称は開示の同意が得られず非開示)/当事者間の守秘義務により非公表。「取得価額は連結純資産の1%未満」

買収理由:保有ゴルフ場数の拡大と収益の向上

資本金1万円の合同会社です。運営する会社の持分と、ゴルフ場の土地建物(信託受益権)を別々に買い、同じ日にひとつにまとめています。運営と不動産の持ち主が分かれていても、両方をそろえて引き取る買い手がいることを示す例です。売り手は名称の開示に同意しておらず、業績も開示されていません。

買収後存続2026年10月9日時点

2025年3月6日に譲受け予定と開示され、その後の合併や売却の開示はありません。公式サイトのグループ会社一覧は主要6社だけのため、存続は推定です。

確認元:当社連結子会社による社員持分譲受け(孫会社化)および当該孫会社による信託受益権譲受けに関するお知らせ

出典:当社連結子会社による社員持分譲受け(孫会社化)および当該孫会社による信託受益権譲受けに関するお知らせ

2024年8月9日株式譲渡(子会社PGMが全株式を取得=孫会社化)

株式会社一志ゴルフ倶楽部

ゴルフ場「一志ゴルフ倶楽部」(18ホール)の経営/三重県津市/2008年2月設立

取得価額
―
対象の売上
3億7,900万円
対象の営業利益
―
対象の純資産
―

決算期:2024年3月期/譲渡前の株主:株式会社CISが100%保有(CISは片山義規氏が74%保有する不動産・スポーツ施設の会社)/当事者間の守秘義務により非公表。「取得価額は連結純資産の1%未満」

買収理由:保有ゴルフ場数の拡大と収益の向上

この会社の買収で、売り手がオーナー個人の会社だとはっきり分かる案件です。売り手のCISは三重県鳥羽市の不動産・スポーツ施設会社で、代表者個人が74%を持っています。売上は3億9,500万円→4億4,000万円→3億7,900万円。地方の1コースでも、上場企業グループが会社ごと引き取っています。

買収後存続2026年10月9日時点

2024年10月1日に取得予定と開示され、その後の合併や売却の開示はありません。公式サイトのグループ会社一覧は主要6社だけのため、存続は推定です。

確認元:当社連結子会社による株式会社一志ゴルフ倶楽部の株式取得(孫会社化)に関するお知らせ

出典:当社連結子会社による株式会社一志ゴルフ倶楽部の株式取得(孫会社化)に関するお知らせ

2023年7月11日関電アメニックスがゴルフ場事業を吸収分割で承継会社に移し、その全株式を子会社PGMが取得

武庫ノ台ゴルフ株式会社

ゴルフ場「武庫ノ台ゴルフコース」(兵庫県神戸市、18ホール)の経営/大阪府大阪市/2023年7月(新設)設立

取得価額
―
対象の売上
4億3,900万円
対象の営業利益
―
対象の純資産
―

決算期:2023年3月期/譲渡前の株主:株式会社関電アメニックス(関電不動産開発64.3%、関西電力35.7%)/当事者間の守秘義務により非公表。「取得価額は連結純資産の2%未満」/承継会社は新設のため、ゴルフ場単体の売上を参考値として記載

買収理由:保有ゴルフ場数の拡大と収益の向上

売上は4億1,900万円→4億3,900万円。売り手はホテル・飲食も営む関西電力グループの会社で、ゴルフ場事業だけを会社分割で切り出して渡しています。ほかの事業を抱えたまま、ゴルフ場だけを売る進め方の例です。

買収後存続2026年10月9日時点

2023年10月2日に取得予定と開示され、その後の合併や売却の開示はありません。公式サイトのグループ会社一覧は主要6社だけのため、存続は推定です。

確認元:当社子会社による武庫ノ台ゴルフ株式会社の株式取得に関するお知らせ

出典:当社子会社による武庫ノ台ゴルフ株式会社の株式取得に関するお知らせ

2022年9月30日足柄森林都市がゴルフ場事業を新設分割で承継会社に移し、その全株式を子会社PGMが取得

足柄ゴルフ株式会社

ゴルフ場「足柄森林カントリー倶楽部」(静岡県駿東郡小山町、18ホール)の経営/東京都中央区/2022年12月(新設)設立

取得価額
―
対象の売上
4億8,400万円
対象の営業利益
―
対象の純資産
―

決算期:2022年5月期/譲渡前の株主:足柄森林都市株式会社(株式会社ピラミッド48%、株式会社主婦と生活社25%ほか)/当事者間の守秘義務により非公表。「取得価額は連結純資産の1%未満」/承継会社は新設のため、ゴルフ場単体の売上を参考値として記載

買収理由:保有ゴルフ場数の拡大と収益の向上

売上は4億3,600万円→4億8,400万円と伸びていた時期の譲渡です。売り手は宅地造成・住宅建設も手がける1972年設立の非上場会社で、複数の会社が株主になっている会社から、ゴルフ場事業だけを切り出しています。

買収後存続2026年10月9日時点

2022年12月1日に取得予定と開示され、その後の合併や売却の開示はありません。公式サイトのグループ会社一覧は主要6社だけのため、存続は推定です。

確認元:当社子会社による足柄ゴルフ株式会社の株式取得に関するお知らせ

出典:当社子会社による足柄ゴルフ株式会社の株式取得に関するお知らせ

2021年7月16日茨城グリーン開発がゴルフ場事業を新設分割で承継会社に移し、その全株式を子会社PGMが取得

東茨城ゴルフ株式会社

ゴルフ場「オールドオーチャードゴルフクラブ」(18ホール)の経営/茨城県東茨城郡茨城町/2021年10月(新設)設立

取得価額
―
対象の売上
3億8,200万円
対象の営業利益
―
対象の純資産
―

決算期:2021年3月期/譲渡前の株主:茨城グリーン開発株式会社(株式会社大林組の100%子会社)/相手先との合意により非公表。「取得価額は連結純資産の1%未満」/承継会社は新設のため、ゴルフ場単体の売上を参考値として記載

買収理由:保有ゴルフ場数の拡大と収益の向上

売上は4億8,200万円→3億8,200万円と2割下がった期の直後に契約しています。売上が落ちた年の数字を出しても、買い手はついています。売り手はゼネコン大手の子会社です。

買収後存続2026年10月9日時点

2021年10月1日に取得予定と開示され、その後の合併や売却の開示はありません。公式サイトのグループ会社一覧は主要6社だけのため、存続は推定です。

確認元:当社子会社による東茨城ゴルフ株式会社の株式取得に関するお知らせ

出典:当社子会社による東茨城ゴルフ株式会社の株式取得に関するお知らせ

2020年10月30日アコーディアAH02が2コースの事業を新設分割で承継会社に移し、その全株式を子会社PGMが取得(孫会社化)

ゴルフプロパティーズ1株式会社

ゴルフ場「石岡ゴルフ倶楽部」(茨城県小美玉市、18ホール)と「南市原ゴルフクラブ」(千葉県市原市、18ホール)の経営/東京都品川区/2020年12月(新設)設立

取得価額
―
対象の売上
14億2,200万円
対象の営業利益
―
対象の純資産
―

決算期:2020年3月期/譲渡前の株主:株式会社アコーディアAH02(株式会社アコーディア・ゴルフの100%子会社)/相手先との合意により非公表。「取得価額は連結純資産の3%未満」/承継会社は新設のため、2コースの売上の合計を参考値として記載

買収理由:保有ゴルフ場数の拡大と収益の向上

2コースで売上14億2,200万円。売り手は同業最大手のアコーディア・ゴルフの子会社でした。そのアコーディア・ゴルフ自体を、平和は2025年1月に親会社ごと買っています。同業どうしで、コース単位の売買から会社全体の買収へ進んだ流れが開示に表れています。

買収後存続2026年10月9日時点

2020年12月1日に取得予定と開示され、その後の合併や売却の開示はありません。公式サイトのグループ会社一覧は主要6社だけのため、存続は推定です。

確認元:当社子会社による株式取得(孫会社化)に関するお知らせ

出典:当社子会社による株式取得(孫会社化)に関するお知らせ

2020年10月30日ネクスト・ゴルフ・マネジメントが2コースの事業を新設分割で承継会社に移し、その全株式を子会社PGMが取得(孫会社化)

ゴルフプロパティーズ2株式会社

ゴルフ場「武蔵ゴルフクラブ」(埼玉県比企郡鳩山町、18ホール)と「きみさらずゴルフリンクス」(千葉県木更津市、18ホール)の経営/東京都品川区/2020年12月(新設)設立

取得価額
―
対象の売上
14億8,500万円
対象の営業利益
―
対象の純資産
―

決算期:2020年3月期/譲渡前の株主:ネクスト・ゴルフ・マネジメント株式会社(株式会社Green Golf Managementの100%子会社)/相手先との合意により非公表。「取得価額は連結純資産の3%未満」/承継会社は新設のため、2コースの売上の合計を参考値として記載

買収理由:保有ゴルフ場数の拡大と収益の向上

2コースで売上14億8,500万円。一覧に載せた案件の中でいちばん大きい売上です。同じ日にアコーディア系から別の2コース(ゴルフプロパティーズ1)も買っており、大手のゴルフ場運営会社がコースを整理するときの受け皿にもなっています。

買収後存続2026年10月9日時点

2020年12月1日に取得予定と開示され、その後の合併や売却の開示はありません。公式サイトのグループ会社一覧は主要6社だけのため、存続は推定です。

確認元:当社子会社による株式取得(孫会社化)に関するお知らせ

出典:当社子会社による株式取得(孫会社化)に関するお知らせ

2019年7月18日レイクウッドコーポレーションがゴルフ場事業を吸収分割で承継会社に移し、その全株式を子会社PGMが取得

富岡ゴルフ株式会社

ゴルフ場「レイクウッドゴルフクラブ 富岡コース」(群馬県富岡市、27ホール)の経営/神奈川県中郡大磯町/2019年8月(新設)設立

取得価額
―
対象の売上
3億9,900万円
対象の営業利益
―
対象の純資産
―

決算期:2018年10月期/譲渡前の株主:株式会社レイクウッドコーポレーション(日本土地建物株式会社の100%子会社)/相手先との合意により非公表。「取得価額は連結純資産の1%未満」/承継会社は新設のため、ゴルフ場単体の売上を参考値として記載

買収理由:保有ゴルフ場数の拡大と収益の向上

2018年にレイクウッド総成・大多喜を売った同じ売り手から、8か月後にもう1コース買っています。一度取引した相手と、続けて別の案件をまとめる例です。

買収後存続2026年10月9日時点

2019年10月1日に取得予定と開示され、その後の合併や売却の開示はありません。公式サイトのグループ会社一覧は主要6社だけのため、存続は推定です。

確認元:当社子会社による富岡ゴルフ株式会社の株式取得に関するお知らせ

出典:当社子会社による富岡ゴルフ株式会社の株式取得に関するお知らせ

2018年11月6日株式譲渡(子会社PGMが全株式を取得)

株式会社レイクウッド総成

ゴルフ場「レイクウッド総成カントリークラブ」(27ホール)の経営/千葉県成田市/2012年6月設立

取得価額
―
対象の売上
9億2,800万円
対象の営業利益
4,400万円
対象の純資産
11億2,700万円

決算期:2017年10月期/譲渡前の株主:株式会社レイクウッドコーポレーション55.0%、日本土地建物株式会社45.0%/相手先との合意により非公表。「取得価額は連結純資産の2%未満」

買収理由:保有ゴルフ場数の拡大と収益の向上

売上9億2,800万円・営業利益4,400万円・純資産11億2,700万円。営業利益は△2,900万円→1億3,800万円→4,400万円と年ごとに大きく振れていました。株主が2社に分かれていても、両方から買い取って100%にしています。

買収後存続2026年10月9日時点

2019年2月1日に取得予定と開示され、その後の合併や売却の開示はありません。公式サイトのグループ会社一覧は主要6社だけのため、存続は推定です。

確認元:当社子会社による株式会社レイクウッド総成及び株式会社レイクウッド大多喜の株式取得に関するお知らせ

出典:当社子会社による株式会社レイクウッド総成及び株式会社レイクウッド大多喜の株式取得に関するお知らせ

2018年11月6日株式譲渡(子会社PGMが全株式を取得)

株式会社レイクウッド大多喜

ゴルフ場「レイクウッド大多喜カントリークラブ」(27ホール)の経営/千葉県夷隅郡大多喜町/2011年5月設立

取得価額
―
対象の売上
6億900万円
対象の営業利益
5,500万円
対象の純資産
21億3,000万円

決算期:2017年10月期/譲渡前の株主:株式会社レイクウッドコーポレーションが100%保有(同社は日本土地建物株式会社の90%子会社)/相手先との合意により非公表。「取得価額は連結純資産の2%未満」

買収理由:保有ゴルフ場数の拡大と収益の向上

売上6億900万円・営業利益5,500万円・純資産21億3,000万円。純資産が売上の3.5倍ある会社です。ゴルフ場は土地を持つため、純資産が大きくなりやすい業種です。同じ日にレイクウッド総成もまとめて買っています。

買収後存続2026年10月9日時点

2019年2月1日に取得予定と開示され、その後の合併や売却の開示はありません。公式サイトのグループ会社一覧は主要6社だけのため、存続は推定です。

確認元:当社子会社による株式会社レイクウッド総成及び株式会社レイクウッド大多喜の株式取得に関するお知らせ

出典:当社子会社による株式会社レイクウッド総成及び株式会社レイクウッド大多喜の株式取得に関するお知らせ

2017年8月8日竹岡ゴルフ倶楽部がゴルフ場事業を新設分割で対象会社に移し、その全株式を子会社パシフィックゴルフプロパティーズが取得

千葉竹岡ゴルフ株式会社

ゴルフ場「東京ベイサイドゴルフコース」(旧・隨縁カントリークラブ竹岡コース、千葉県富津市、18ホール)の経営/大阪府大阪市/2017年6月(新設)設立

取得価額
―
対象の売上
5億1,600万円
対象の営業利益
9,600万円
対象の純資産
―

決算期:2017年3月期/譲渡前の株主:竹岡ゴルフ倶楽部株式会社(大阪市、資本金1,000万円)が100%保有/相手先との合意により非公表。「取得価額は連結純資産の1%未満」/対象会社は新設のため、ゴルフ場単体の業績を参考値として記載

買収理由:保有ゴルフ場数の拡大と収益の向上

売上5億1,600万円・営業利益9,600万円(利益率18.6%)。この会社の案件で、営業利益が出ているコースの中でいちばん利益率が高い案件です。売り手は資本金1,000万円の非上場会社で、ゴルフ場事業を新会社に切り出してから渡しています。契約から約2か月で取得まで終えています。

買収後存続2026年10月9日時点

2017年8月8日に取得済み。取得した子会社パシフィックゴルフプロパティーズは2018年10月にPGMへ吸収合併されましたが(2018年7月24日開示の『連結子会社間の吸収合併に関するお知らせ』)、対象会社自体の合併や売却の開示はありません。グループ会社一覧に載っていないため、存続は推定です。

確認元:当社子会社による千葉竹岡ゴルフ株式会社の株式取得に関するお知らせ

出典:当社子会社による千葉竹岡ゴルフ株式会社の株式取得に関するお知らせ

2017年6月1日株式譲渡(子会社パシフィックゴルフプロパティーズが全株式を取得)

福岡飯塚ゴルフ株式会社

ゴルフ場「福岡レイクサイドカントリークラブ」(18ホール)の所有・経営/福岡県飯塚市/2016年12月(新設)設立

取得価額
―
対象の売上
4億200万円
対象の営業利益
△1,200万円
対象の純資産
―

決算期:2016年11月期/譲渡前の株主:福岡国際リゾート株式会社が100%保有(資本金3,000万円、筆頭株主は株式会社韓国産業洋行37.0%)/相手先との合意により非公表。「取得価額は連結純資産の1%未満」/対象会社は新設のため、ゴルフ場単体の業績を参考値として記載。2016年11月期は11か月決算

買収理由:保有ゴルフ場数の拡大と収益の向上

売上4億200万円・営業損失1,200万円。営業赤字のコースでも買われています。2016年11月に契約し、ゴルフ場を受け皿の新会社に移したうえで、約半年後の2017年6月に株式を渡しています。

買収後存続2026年10月9日時点

2017年6月1日に取得済み。取得した子会社パシフィックゴルフプロパティーズは2018年10月にPGMへ吸収合併されましたが(2018年7月24日開示の『連結子会社間の吸収合併に関するお知らせ』)、対象会社自体の合併や売却の開示はありません。グループ会社一覧に載っていないため、存続は推定です。

確認元:当社子会社による福岡飯塚ゴルフ株式会社の株式取得に関するお知らせ

出典:当社子会社による福岡飯塚ゴルフ株式会社の株式取得に関するお知らせ

2017年5月1日会社更生計画に基づき100%減資のうえ、子会社パシフィックゴルフプロパティーズが募集株式の100%を引受け

株式会社滋賀ゴルフ倶楽部

ゴルフ場「滋賀ゴルフ倶楽部」(18ホール)の所有・経営/滋賀県甲賀市/1973年5月設立

取得価額
5,000万円
対象の売上
4億2,600万円
対象の営業利益
2,900万円
対象の純資産
△16億6,000万円

決算期:2016年3月期/譲渡前の株主:更生手続前の既存株主(開示なし)。100%減資で株式は消滅/募集株式の払込金額5,000万円(200株×25万円)。更生計画に従った引受けで、既存株主の株式は100%減資で消滅。更生債権の弁済など、払込金以外のスポンサー支援の額は開示されていない

買収理由:保有ゴルフ場数の拡大と収益の向上

売上4億2,600万円・営業利益2,900万円。営業利益は2期続けて黒字でしたが、純資産はマイナス16億6,000万円でした。2016年7月に会社更生手続が始まり、PGM側がスポンサーとして新株を5,000万円で引き受けています。本業が黒字でも、過去の負債が重いと法的整理を経ての譲渡になることが読み取れる案件です。

買収後存続2026年10月9日時点

2017年5月1日に取得済み。取得した子会社パシフィックゴルフプロパティーズは2018年10月にPGMへ吸収合併されましたが(2018年7月24日開示の『連結子会社間の吸収合併に関するお知らせ』)、対象会社自体の合併や売却の開示はありません。グループ会社一覧に載っていないため、存続は推定です。

確認元:当社子会社による株式会社滋賀ゴルフ倶楽部の株式取得に関するお知らせ

出典:当社子会社による株式会社滋賀ゴルフ倶楽部の株式取得に関するお知らせ

2017年4月25日森永製菓と運営会社からゴルフ場事業を吸収分割で承継した対象会社の全株式を、子会社パシフィックゴルフプロパティーズが森永製菓から取得

富津田倉ゴルフ株式会社

ゴルフ場「エンゼルカントリークラブ」(27ホール)の所有・経営/千葉県富津市/2017年3月(新設)設立

取得価額
―
対象の売上
6億4,700万円
対象の営業利益
1円未満
対象の純資産
―

決算期:2016年3月期/譲渡前の株主:森永製菓株式会社(上場企業)が100%保有/相手先との合意により非公表。「取得価額は連結純資産の1%未満」/対象会社は新設のため、運営会社の森永エンゼルカントリー株式会社の業績を参考値として記載

買収理由:保有ゴルフ場数の拡大と収益の向上

売上6億4,700万円、営業利益は0百万円(ほぼ収支トントン)。菓子メーカーが持っていたゴルフ場を、所有会社と運営会社の両方から事業を寄せて1社にまとめたうえで渡しています。持ち主と運営が別会社でも、整理すれば1つの会社として売れる例です。

買収後存続2026年10月9日時点

2017年7月3日に取得予定と開示されました。取得した子会社パシフィックゴルフプロパティーズは2018年10月にPGMへ吸収合併されましたが(2018年7月24日開示の『連結子会社間の吸収合併に関するお知らせ』)、対象会社自体の合併や売却の開示はありません。グループ会社一覧に載っていないため、存続は推定です。

確認元:当社子会社による富津田倉ゴルフ株式会社の株式取得に関するお知らせ

出典:当社子会社による富津田倉ゴルフ株式会社の株式取得に関するお知らせ

2016年11月30日民事再生計画に基づき100%減資のうえ、子会社パシフィックゴルフプロパティーズが募集株式の100%を引受け

株式会社鹿島の杜カントリー倶楽部

ゴルフ場「鹿島の杜カントリー倶楽部」(18ホール)の建設・経営/茨城県鹿嶋市/1986年7月設立

取得価額
5,000万円
対象の売上
4億7,400万円
対象の営業利益
△3,300万円
対象の純資産
△3億3,500万円

決算期:2015年12月期/譲渡前の株主:再生手続前の既存株主(開示なし)。100%減資で株式は消滅/募集株式の払込金額5,000万円(200株×25万円)。再生計画に従った引受けで、既存株主の株式は100%減資で消滅。再生債権の弁済など、払込金以外のスポンサー支援の額は開示されていない

買収理由:保有ゴルフ場数の拡大と収益の向上

売上4億7,400万円・営業損失3,300万円・純資産マイナス3億3,500万円。開示された3期すべてで営業赤字、純資産も400万円→マイナス4,200万円→マイナス3億3,500万円と悪化していました。民事再生で既存の株は消え、新株を5,000万円で引き受けたPGM側がスポンサーになっています。

買収後存続2026年10月9日時点

2016年11月30日に取得済み。取得した子会社パシフィックゴルフプロパティーズは2018年10月にPGMへ吸収合併されましたが(2018年7月24日開示の『連結子会社間の吸収合併に関するお知らせ』)、対象会社自体の合併や売却の開示はありません。グループ会社一覧に載っていないため、存続は推定です。

確認元:当社子会社による株式会社鹿島の杜カントリー倶楽部の株式取得に関するお知らせ

出典:当社子会社による株式会社鹿島の杜カントリー倶楽部の株式取得に関するお知らせ

2016年10月14日ZERO・Managementがゴルフ場事業を新設分割で新設会社に移し、その全株式を子会社パシフィックゴルフプロパティーズが取得

恵那ゴルフ株式会社

ゴルフ場「ニューキャピタルゴルフ倶楽部」(岐阜県恵那市)の所有・経営/東京都中央区/2016年10月(新設)設立

取得価額
―
対象の売上
3億円
対象の営業利益
△3,900万円
対象の純資産
―

決算期:2015年12月期/譲渡前の株主:株式会社ZERO・Management(東京都中央区、資本金300万円)が100%保有/相手先との合意により非公表。「取得価額は連結純資産の1%未満」/新設会社のため、ゴルフ場単体の業績を参考値として記載

買収理由:保有ゴルフ場数の拡大と収益の向上

売上3億円・営業損失3,900万円。この会社の案件で売上がいちばん小さく、しかも営業赤字のコースです。売り手は資本金300万円の非上場会社でした。基本合意から約1か月で、会社分割と株式の受け渡しまで終えています。

買収後存続2026年10月9日時点

2016年10月14日に取得済み。取得した子会社パシフィックゴルフプロパティーズは2018年10月にPGMへ吸収合併されましたが(2018年7月24日開示の『連結子会社間の吸収合併に関するお知らせ』)、対象会社自体の合併や売却の開示はありません。グループ会社一覧に載っていないため、存続は推定です。

確認元:当社子会社による恵那ゴルフ株式会社の株式取得に関するお知らせ

出典:当社子会社による恵那ゴルフ株式会社の株式取得に関するお知らせ

2015年10月1日民事再生計画に基づき100%減資のうえ、子会社パシフィックゴルフプロパティーズが募集株式の100%を引受け

東海開発株式会社

ゴルフ場「伊勢原カントリークラブ」(神奈川県伊勢原市、27ホール)と「大秦野カントリークラブ」(神奈川県秦野市、18ホール)の建設・経営/東京都千代田区/1966年2月設立

取得価額
5,000万円
対象の売上
8億9,900万円
対象の営業利益
△5,100万円
対象の純資産
5億5,400万円

決算期:2014年12月期/譲渡前の株主:再生手続前の既存株主(開示なし)。100%減資で株式は消滅/募集株式の払込金額5,000万円(200株×25万円)。再生計画に従った引受けで、既存株主の株式は100%減資で消滅。再生債権の弁済など、払込金以外のスポンサー支援の額は開示されていない

買収理由:保有ゴルフ場数の拡大と収益の向上

2コースで売上8億9,900万円・営業損失5,100万円。帳簿上の純資産は5億5,400万円のプラスでしたが、民事再生を経ての譲渡でした(再生に至った事情は開示にありません)。営業損失は3期続いていました。既存の株は100%減資で消え、PGM側が新株を5,000万円で引き受けています。

買収後存続2026年10月9日時点

2015年10月1日に取得済み。取得した子会社パシフィックゴルフプロパティーズは2018年10月にPGMへ吸収合併されましたが(2018年7月24日開示の『連結子会社間の吸収合併に関するお知らせ』)、対象会社自体の合併や売却の開示はありません。グループ会社一覧に載っていないため、存続は推定です。

確認元:当社子会社による東海開発株式会社の株式取得に関するお知らせ

出典:当社子会社による東海開発株式会社の株式取得に関するお知らせ

2015年9月1日民事再生計画に基づき100%減資のうえ、子会社パシフィックゴルフプロパティーズが募集株式の100%を引受け

株式会社千葉国際カントリークラブ

ゴルフ場「千葉国際カントリークラブ」(45ホール)の経営/千葉県長生郡長柄町/1975年6月設立

取得価額
5,000万円
対象の売上
8億5,100万円
対象の営業利益
900万円
対象の純資産
△1億5,000万円

決算期:2015年3月期/譲渡前の株主:再生手続前の既存株主(開示なし)。100%減資で株式は消滅/募集株式の払込金額5,000万円(200株×25万円)。再生計画に従った引受けで、既存株主の株式は100%減資で消滅。再生債権の弁済など、払込金以外のスポンサー支援の額は開示されていない

買収理由:保有ゴルフ場数の拡大と収益の向上

45ホールで売上8億5,100万円・営業利益900万円・純資産マイナス1億5,000万円。営業利益は△6,000万円→△3,900万円→900万円と、黒字に戻した期の直後の譲渡です。総資産は56億円ありましたが債務超過で、民事再生の中でPGM側がスポンサーとして新株を5,000万円で引き受けています。

買収後存続2026年10月9日時点

2015年9月1日に取得済み。取得した子会社パシフィックゴルフプロパティーズは2018年10月にPGMへ吸収合併されましたが(2018年7月24日開示の『連結子会社間の吸収合併に関するお知らせ』)、対象会社自体の合併や売却の開示はありません。グループ会社一覧に載っていないため、存続は推定です。

確認元:当社子会社による株式会社千葉国際カントリークラブの株式取得に関するお知らせ

出典:当社子会社による株式会社千葉国際カントリークラブの株式取得に関するお知らせ

この会社に売るといくらか

取得価額が開示された4件の実績です。公表されている数字をそのまま並べたもので、 自社の価格を保証するものではありません。 営業利益率が低い業種では営業利益の倍率が大きく出るので、売上との比もあわせてご覧ください。

  • 株式会社滋賀ゴルフ倶楽部5,000万円(売上の0.12倍・営業利益の1.7倍)
  • 株式会社鹿島の杜カントリー倶楽部5,000万円(売上の0.11倍)※営業赤字での譲渡
  • 東海開発株式会社5,000万円(売上の0.06倍)※営業赤字での譲渡
  • 株式会社千葉国際カントリークラブ5,000万円(売上の0.06倍・営業利益の5.6倍)

自社だといくらになるかは、売却相場の考え方をご覧ください。

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本ページは株式会社平和ホールディングスが公表した適時開示をもとに編集部が整理したものです。 同社とは資本関係・提携関係はなく、掲載にあたって金銭のやり取りはありません。 内容に誤りがある場合はお問い合わせよりご連絡ください。最終更新:2026年10月9日