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燦ホールディングス株式会社のM&A実績

葬儀業の大手で、小規模な葬儀社や周辺サービスの会社を買っています。対象は売上2億円前後と小さく、自社会館を持つ地域の葬儀社が中心です。上場企業へのTOB(きずなホールディングス)や経営統合(こころネット)も行っており、業界再編の中心にいる買い手です。

燦ホールディングス株式会社が公表した適時開示2件をもとに整理しています。データ時点:2026年10月6日(新しい開示が出たら追加します)

会社概要

本社
大阪府大阪市
設立
―
事業内容
葬祭事業を中心とする持株会社
売上高
319億8,400万円(2025年3月期(連結))
営業利益
45億2,100万円
純資産
371億7,200万円

どんな会社を買っているか

買う業種
葬祭業/訪問医療マッサージ/葬儀関連サービス
対象の規模
対象の売上 1.9億円〜2.0億円
手法
株式譲渡(100%取得)。上場企業に対してはTOBや株式交換も使う
赤字でも買うか
買っている(実績あり)
買収後の扱い
件数が少なく、傾向と呼べるほどの事例がありません。次回の確認時に見直します。
  • 取得価額は「外部機関によるデューデリジェンスを実施し」としつつ非開示です
  • 営業利益がほぼゼロ、または赤字の会社も買っています
  • 売り手はいずれも資産管理会社や持株会社で、個人名義ではありませんでした。後継者不在の葬儀社が持株会社を経由して譲渡する形と見られます

買収の履歴2件

すべて同社が公表した適時開示から転記しています。「―」は開示が無いか、 まだ取り込めていない項目です。

2025年5月8日株式譲渡(100%)

株式会社クニカネクスト

訪問医療マッサージ/京都府京都市伏見区/2017年6月設立

取得価額
―
対象の売上
1億9,300万円
対象の営業利益
△20万円
対象の純資産
2,700万円

決算期:2024年10月期/譲渡前の株主:株式会社クニカ・マネジメントが100%保有/外部機関のデューデリジェンスを実施したうえで決定。金額は非開示

買収理由:葬儀前後の周辺サービスへの展開

売上1億9,300万円、純資産2,700万円、直近は営業損失20万円。3期で売上は1億7,800万円→1億9,300万円と微増、利益はプラスとマイナスを行き来しています。小さくて利益の出ていない会社でも、買い手の事業と地続きなら相手は見つかります。

買収後不明2026年10月6日時点

商号変更や合併の開示は確認できていません。

確認元:株式会社クニカネクストの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ

出典:株式会社クニカネクストの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ

2023年12月21日株式譲渡(100%)

株式会社東京セレモニー

葬祭業(葛飾区・横浜市鶴見区に自社所有会館)/東京都葛飾区/1990年8月設立

取得価額
―
対象の売上
1億8,800万円
対象の営業利益
200万円
対象の純資産
3,200万円

決算期:直近期/譲渡前の株主:LDT株式会社が100%保有/外部機関のデューデリジェンスを実施したうえで決定。金額は非開示

買収理由:首都圏での葬祭事業の拡大。自社所有会館の取得

売上1億8,800万円、営業利益200万円、純資産3,200万円。前期は売上2億4,700万円・営業利益3,400万円だったので、業績が落ちた期での譲渡です。評価されたのは単年の利益ではなく、葛飾区と横浜市鶴見区に持つ自社会館でしょう。不動産を持つ会社は、損益が崩れても価値が残ります。

買収後不明2026年10月6日時点

商号変更や合併の開示は確認できていません。

確認元:株式会社東京セレモニーの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ

出典:株式会社東京セレモニーの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ

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本ページは燦ホールディングス株式会社が公表した適時開示をもとに編集部が整理したものです。 同社とは資本関係・提携関係はなく、掲載にあたって金銭のやり取りはありません。 内容に誤りがある場合はお問い合わせよりご連絡ください。最終更新:2026年10月6日